長野県の[信濃国]の大名家とその家紋

松本藩 六万石 長野県松本市 戸田(松平)氏 享保10年(1725)三河国から松本に移封し幕末まで居城。

丸に三つ葉葵 六つ星

上田藩 五万三、000石 長野県上田市 松平
(藤井系)氏
宝永三年(1706)武蔵国岩槻から上田に移封し幕末に至る。

上田桐 藤井桜

飯田藩 1万五、000石 長野県飯田市 堀氏 寛文十二年(1672)下野国鳥山により移封し幕末に至る。

丸に向こう梅 抱き茗荷

飯山藩 二万石 長野県飯山市 本多氏
(平八郎系)
享保二年(1717)に飯山城に入り幕末に至る。

本多立ち葵 本の字

岩村田藩 1万五、000石 長野県佐久市 内藤氏 高遠藩主内藤氏と同族。 元禄十六年(1703)武蔵国赤松より移封し幕末に至る。

岩村田藤 五七桐 藤の字

小諸藩 1万五、000石 長野県小諸市 牧野氏 元禄十五年(1702)越後国与板より移封し幕末に至る。

牧野柏 九曜

須坂藩 一万石 長野県須坂市 堀氏 元和元年(1615)堀直政の三男直重により発足し幕末に至る。

亀甲に万字 亀甲に花角

田野口
(竜岡)藩
一万六千石 長野県南佐久郡臼田町 松平氏
(大給系)
文久三年(1863)藩列に加わり大給氏を称す。

左万字

高島藩 三万石 長野県諏訪市 諏訪氏 慶長七年(1602)上野国より移封し幕末に至る。諏訪明神の神紋を用いる。

諏訪梶の葉 諏訪鶴の丸

高遠藩 三万三千石 長野県伊那郡高遠町 内藤氏 元禄四年(1691)越後国村上藩内藤氏より分家し移封、幕末に至る。

内藤下り藤 五七桐 丸に十の字

松代藩 十万石 長野県長野市松代 真田氏 徳川時代初期に上田より移封し幕末に至る。

六連銭 州浜 結び雁金

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